仕事紹介
保健師・看護師
大竹 成美さん 住民福祉課 健康係 令和2年度採用(石川町出身)
乳幼児から高齢者の保健指導を行っています。住民が体に起こっていることをイメージでき、問題に気づけるよう、対象に合わせて資料を選び、解決に向かうように実施しています。
仕事の魅力・やりがい保健指導を通して、住民の健康を支えることがやりがいです。健康でいることで、その人の生きがいができる、医療費がかからない、介護にならないといった幸せに直結する部分を支えることができます。
ある日のスケジュール
- 8:30
- 出勤、書類・メール確認
- 9:00
- 保健指導準備
- 9:30
- 訪問
- 11:00
- 記録・事務
- 12:00
- 昼食
- 13:30
- 打合せ
- 14:00
- 事務仕事
- 16:00
- 打合せ
職場の雰囲気
困った時はみんなで考えて、実施していくので、安心です。村では、インターンシップを実施しており、職場の雰囲気がよりわかると思いますので、ぜひ来てみてください。
未来の町村職員へメッセージ
村の実績として、福島県で特定健診受診率4位、特定保健指導率3位となっています。鮫川村は、人と直接会って保健指導を行う機会が多いので、専門性を磨くことに最適です。一緒に働ける日を待っています。
スペシャル
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作田 七海さん 健康福祉課 健康増進係 令和2年度採用(いわき市出身)
高齢者の介護予防運動教室や認知症に関する相談対応、コロナワクチン接種に関する事務を担当しています。また、幼児健診や、総合健診後の特定保健指導なども実施しており、子どもから高齢者まで幅広い世代を対象とした支援をしています。
地区のサロンや各種教室等で住民と関わる機会がたくさんありますが、大きな自治体とは違い距離感が近く関われるため、関係づくりがしやすいです。私は村外出身ですが、いつでも温かく迎え入れてくれる住民の方々のおかげでやりがいを感じながら仕事ができています。
ある日のスケジュール
- 8:00
- 出勤、メール確認
- 8:30
- 始業
- 9:30
- 地区サロンの健康相談
- 12:00
- 昼食
- 13:30
- 介護予防教室
- 15:30
- 訪問
- 16:30
- 記録等の事務
- 18:00
- 退庁
職場の雰囲気
日々、様々な相談があり、その人に合った支援方法に悩むこともありますが、上司などに相談しやすい環境のため、解決しながら仕事を進められます。
未来の町村職員へメッセージ
子どもから高齢者まで住民の方々の健康について、一人ひとりに個別性のある支援ができる町村職員は、とてもやりがいのある仕事です。大きい自治体にはない町村ならではの魅力もありますので、保健師として地域を学びながら一緒に働けるのを楽しみにしています。
菅野 聖子さん 保健福祉課 保健係 平成13年度採用(只見町出身)
後期高齢の健康づくりと介護予防を一体的に実施し、生活習慣病重症化予防のための健康診査、保健指導、介護予防事業等の企画立案を担当しています。また、自分で企画した保健事業や介護予防事業に取り組んだり、訪問指導も行っています。
仕事の魅力・やりがい小さい自治体のため、町民との距離感が近いので保健事業以外の様々な場面で住民の方と知り合う機会があるので、仕事をしやすいと感じています。
また、乳幼児期から高齢まで幅広く多くの方と接する機会があるので幅広い年齢層の方から話を伺うことができるのでやりがいを感じます。
ある日のスケジュール
- 8:10
- 登庁、一日のスケジュール確認
- 8:30
- 始業、デスクワーク(電話対応など)
- 10:00
- 健診結果説明会
- 11:00
- 実施記録作成、資料準備
- 12:00
- 昼休み
- 13:00
- 午後の勤務開始
- 13:30
- 個別訪問
- 16:00
- 訪問記録作成
- 18:00
- 退庁
職場の雰囲気
保健福祉課は、保健係、福祉係、地域包括支援センター、居宅生活介護支援センター等保健医療福祉の関係機関が集まっています。
そのため仕事をするうえでとても連携をしやすい環境です。また困りごとや悩みがあっても上司や同僚に相談しやすい雰囲気の職場です。
未来の町村職員へメッセージ
保健師は住民の視点に立ち、住民の困りごとや悩みだけではなく、町民が健康で暮らすことができるためにあらゆる方面から関ることができる仕事です。
ぜひ町民がこころも体も元気に過ごすことができる町であるために一緒に働いてみませんか。
平上 清正さん 住民課 平成26年度採用(和歌山県出身)
新生児訪問や乳幼児健診、様々な疾病の発症予防・重症化予防に対する保健指導、健康づくりのための運動教室、介護予防に関する活動、高齢者の権利擁護活動など、すべての住民に関わる活動を行っています。
仕事の魅力・やりがい人口が少ない村であるからこそ、乳幼児から高齢者まで生涯を通じた健康づくり等の支援を行うことができます。関わっていく中で、ベストな道を住民とともに探していけることが、保健師としてやりがいを感じています。
ある日のスケジュール
- 8:10
- 登庁、一日のスケジュール確認
- 8:30
- 始業務、デスクワーク(電話対応など)
- 10:00
- 訪問
- 11:00
- 記録作成
- 12:00
- 昼休み
- 13:00
- 午後の勤務開始
- 13:30
- 運動教室
- 15:30
- デスクワーク(報告文書作成など)
- 17:15
- 終業
- 18:00
- 退庁
職場の雰囲気
職員数が少ないため課をまたいで協力を行い、役場一丸となって業務を行っています。とてもフレンドリーな職場で、良い意味であまり年齢差を感じさせない職場です。人口が少ないためプライベートでも同僚との関わりが多くなりますが、釣りやスノーボード、飲み会など、村での生活についても色々と教えてもらえます。
未来の町村職員へメッセージ
保健師の仕事は全住民に関わることができ、生活に寄り添い、住民と共により良い地域づくりを考え、実践することができます。慣れない地域に住み、初めての経験が多くあると思いますが、その経験全てが保健師活動に活かされてきます。小規模自治体の保健師に少しでも興味がある方は、ぜひ挑戦してみてください!